お悩み別の売却事例

権利関係が複雑な物件

共有名義・名義人が他人・定期借地権・私道・契約書のない賃借人など、権利や条件が複雑で「売れないのでは」と言われた物件の事例です。うまく進まなかった過程も含めて記載しています。

10件を読み返して分かったこと

「売れない」と言われた理由は、6種類ありました

  • 1.共有名義(3件)/登記上の名義人が古くからの知人/定期借地権(29年後に更地で返還)/私道2mでセットバックが必要/契約書のない40年来の賃借人と相場より低い家賃/テラスハウスで切り離し工事と境界確定が必要、という理由でした。
  • 2.いずれも売却できています。共有名義の戸建では、福岡にお住まいの共有者を訪ねて書類と引渡しまでの流れを直接ご説明し、約10か月で成約しました。離婚にともなう共有名義では、裁判所を通じた手続きを整えてから売り出しています。
  • 3.売り方は2つに分かれます。一般のお客様へ価値を伝えて売るか、事情を理解できる買取業者を探すかです。契約書のない賃借人がいる土地では、入居者対応が未解決のままでも購入を検討できる買取業者を探し、弁護士との交渉と並行して進めました。
  • 4.隣接する5件の土地所有者との境界確認を土地家屋調査士と一件ずつ進め、当初の決済期日前にすべて確定した事例があります。
  • 5.価格だけで選んでいません。他社の方が高い金額でも、契約を白紙にできる条件が複数付いていたため、引渡しまでの確実性を考えて別の業者を選んだ事例があります。

退去完了後まで待つだけではなく、入居者対応が未解決の現状を理解したうえで購入を検討できる買取業者を探し、売却と問題解決を並行して進める方針を立てました。

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他社からは、弊社が紹介した業者より高い金額が提示されていました。しかし、契約を白紙にできる複数の条件が付いており、金額どおりに売却できるか不確かな内容でした。価格だけで比較せず、引渡しまでの確実性も考慮した結果……

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オーナー様も最悪、無償でも引き取ってもらえればと言ったお考えもありましたが、B社にて買取してもらえる事となりました。

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うまくいかなかったこと・注意していること

  • 予期しないことも起きています。解体前提の買取業者との契約前にアスベストが判明して価格が下がった事例。決済の10日前に、居住中の賃借人の方が室内で亡くなられていることが分かった事例。いずれも関係者へ事実を説明し、引渡しまで進めました。
  • 定期借地権のマンションを一般媒介で複数社に依頼し、販売が長期化した事例があります。

この状況からの成約事例

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重なりの大きいまとまり

同じ事例が複数のまとまりに出ることがあります。ご事情が重なる場合はこちらもご覧ください。

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