中古不動産はインスペクションをおこなってスムーズに売却しよう!

2021-12-07

中古不動産はインスペクションをおこなってスムーズに売却しよう!

この記事のハイライト
●インスペクションとは住宅の検査をおこなう、いわば「住宅診断」
●中古不動産を安心して売却できることが大きなメリット
●インスペクションの費用相場は約5万円から7万円

不動産の売却を検討していると、「インスペクション」という言葉を耳にすることがあるでしょう。
しかし、「インスペクションとはなに?」「どんなメリットがあるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、大阪市を中心とした周辺エリアで、不動産の売却をご検討されている方に向けて、「インスペクション」について解説します。
インスペクションをおこなうメリット・デメリットや、かかる費用についてもお伝えしますので、ぜひご参考にしてください。

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不動産を売却する際におこなうインスペクションとは

不動産を売却する際におこなうインスペクションとは

まずは、「インスペクションとはなにか?」といった基礎知識からご説明します。
インスペクションとは、英語で表すと「inspection」。
この単語には、「検査」「視察」といった意味があります。
不動産を売却する際におこなうインスペクションとは、「住宅の検査をする」という意味で使われている言葉で、いわば「住宅診断」のことです。
対象となる建物は、建築してから2年を超えている、または人が住んだことがある「中古住宅」です。
したがって、竣工後1年未満で、人が住んだことがない新築住宅や、事務所・店舗は対象になりません。
では、その目的や内容についてご説明していきましょう。

インスペクションの目的とは

近年、日本では、少子高齢化や人口減少などによる空き家の増加が社会問題になっています。
政府は、空き家の増加を食い止めるための対策として、インスペクションの普及に取り組んでいます。
まず、2013年には、国土交通省より、インスペクションの具体的な検査項目や検査方法が書かれた「既存住宅インスペクション・ガイドライン」が策定されました。
さらに、2018年に施行された「改正宅地建物取引業法」では、不動産取引において、インスペクションに関する説明をおこなうことを、不動産会社に義務付けています。
これらは、一定の基準を用いて建物の現状を把握したうえで、適正な査定価格を算出し、中古住宅の品質や販売価格に対する不安を解消することが目的です。
つまり、中古住宅の流通を増やすことで、空き家問題の解消を目指しているのです。

インスペクションをおこなう部分とは

調査の範囲は、具体的に次のような部分です。
構造耐力上主要な部分
基礎・土台・床・柱・壁・梁など
雨水の浸入を防止する部分
屋根・外壁・屋外に面したサッシ・天井・内壁など
上記以外にご希望があれば、オプションで、給水管・給湯管・排水管・換気ダクトといった、日常生活に必要な配管設備の調査も可能です。

インスペクションの方法とは

インスペクションは、ホームインスペクター(住宅診断士)と呼ばれる専門家がおこないます。
インスペクションの方法は、目視や一般的な計測機器を用いた計測、触診・打診、作動確認などです。

インスペクションをおこなうタイミングとは

査定後にインスペクションをおこなった場合、結果次第では査定価格の変更が必要になる可能性があります。
インスペクションは、査定を依頼する前におこなうと良いでしょう。
弊社のホームページでは、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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不動産を売却する際にインスペクションをおこなうメリット

不動産を売却する際にインスペクションをおこなうメリット

続いて、不動産を売却する際にインスペクションをおこなうと得られるメリットをご紹介します。

インスペクションをおこなうメリットとは

メリット1.安心して売却できる
築年数や見た目だけでは判断できない劣化について調査し、建物の状態を把握したうえで、売却を進められます。
売主だけでなく、買主も安心して購入できるため、売主と買主の双方にメリットがあります。
メリット2.良い条件で売却できる可能性が高くなる
インスペクションは、おこなうだけでなく、合格することが大切です。
「インスペクションに合格した」という付加価値を付けて売り出すことで、インスペクションをおこなっていないほかの不動産との差別化ができます。
不動産の価値が高まり、希望する価格や条件で売却できる可能性が高まるでしょう。
メリット3.トラブルを未然に防げる
不動産売却後に見つかった欠陥をめぐって、売主と買主との間ではトラブルに発展するケースがよくあります。
しかし、インスペクションによって欠陥が見つかった場合、その内容を売買契約書に記載し、買主が承知のうえで購入した場合は、契約不適合責任に問われることはありません。
つまり、インスペクションの診断結果を売買契約書に記載することと、買主にしっかりと伝えることで、トラブルを未然に防ぐことができるのです。
インスペクションをおこなうメリットをご紹介してきましたが、デメリットもあります。
ここからは、知っておくべきデメリットをお伝えしましょう。

インスペクションをおこなうデメリットとは

デメリット1.時間と費用がかかる
インスペクションをおこなうためには、時間と費用がかかります。
検査に要する時間は1時間から3時間程度ですが、結果報告書を受け取るまでに1週間ほどかかるのが一般的です。
また、地方ではホームインスペクターが不足している地域もあり、手配に時間がかかるケースもあります。
ご依頼から報告書を受け取るまでに、2週間ほどかかる場合があるので、急ぎで売却したい方は早めに検討しましょう。
なお、費用の相場については、後ほどご紹介します。
デメリット2.修繕費用や値引きが発生する場合がある
インスペクションの結果、欠陥が見つかり、修繕する場合は、修繕費用が発生します。
買主が納得するのであれば、修繕しないまま売却することは可能ですが、値引きの対象になる可能性があります。
このように、インスペクションにはメリットとデメリットがあるので、納得したうえで検討しましょう。

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不動産を売却する際におこなうインスペクションにかかる費用

不動産を売却する際におこなうインスペクションにかかる費用

それでは最後に、気になる費用について解説します。
インスペクションにかかる費用は、約5万円から7万円が相場です。
一般的に、屋根・外壁・室内・床下などを、目視により診断するのが基本メニューとなっています。
費用の内訳として、次のような項目が挙げられます。

費用の主な内訳

人件費
実際にインスペクションをおこなうホームインスペクターの人件費です。
交通費
現地までの移動にかかる交通費です。
状況によっては、駐車場代なども発生します。
機器使用料
調査に使用する機器の使用料です。
高額な機器を使用するような調査を依頼すると、追加料金が発生します。
報告書作成料
報告書を作成するための人件費・用紙代・送料などです。
これらのほかに、給排水管路検査をオプションで付けたい場合は、5,000円ほどの追加料金で依頼できます。
また、基本メニューに加え、床下や天井裏に入り込んで調査するようなオプション診断を依頼する場合は、1万5,000円から3万5,000円ほどの追加費用がかかると考えておきましょう。
弊社では、インスペクションに関するご相談も承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

インスペクションには、住宅の状況を把握し、買主に安心感を与えることで、不動産をスムーズに、また良い条件で売却できるというメリットがあります。
不動産の売却をご検討されている方は、インスペクションの実施を検討してみてはいかがでしょうか。
弊社は、お客様のご希望に沿った販売方法をご提案しています。
大阪市を中心とした周辺エリアで、不動産の売却をご検討の際は、ぜひ「不動産売却サポート関西(株)」までご相談ください。

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